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ベビーソープは弱アルカリ性か弱酸性どちらを選ぶべきか?

ベビーソープは弱アルカリ性か弱酸性どちらを選ぶべきか?

最近ベビーソープについては弱アルカリ性が良いという意見や、逆に弱酸性が良いという意見などいろいろあるのが現実のようです。
新米ママはどちらがいいのか、迷ってしまうところではないでしょうか。
弱アルカリ性の特徴や弱酸性についてなど、あまり知識を持たないママも多いはず。

そこでベビーソープを選ぶときにどちらがいいのか、新米ママたちも安心して納得できるように、ここでは解説していきたいと思います。

水素イオン指数から見た弱酸性と弱アルカリ性のpH値

まず弱アルカリ性とは、一体どういうことなのでしょうか。


画像引用元:http://www.kdd1.com/Pamphlet/1226/kesi50.html

水素イオン指数はpH7を中心に0~3を酸性、3~6を弱酸性、8~11を弱アルカリ性、11~14をアルカリ性となります。
pH値とは、ソープや化粧品などのお肌への負担を考えるときには、肌の状態と比べることができ、とても分かりやすい指標と考えましょう。

弱酸性のソープと弱アルカリ性のソープについて

肌の正常な状態は弱酸性であるpH3~6と言われています。
そのため弱酸性のベビーソープはお肌と同じ状態なので、とても優しい性質を持ったベビーソープということが言えるのです。

赤ちゃんの肌はとても薄く、できるだけ刺激の少ない石けんであることが大切。
そのためベビーソープは弱酸性良いと言われている理由です。
正常な肌は弱酸性とご紹介しましたが、酸性肌になると痛みやすい肌と言われています。
そのため酸性の肌を弱酸性に近づけるために、弱アルカリ性の温泉などに入ると良いということもあるのです。

しかし、乾燥肌になると弱アルカリ肌に近づきます
赤ちゃんのほとんどは保湿不足が気になる肌なので、やはり弱酸性のベビーソープがおすすめです。

ベビーソープは弱酸性が良い理由

弱酸性タイプベビーソープを選ぶ理由は2つあります。

泡立ちが良くなる

泡アルカリ性が強くなるほど泡立ちは良くなります
そのためしっかり気持良く洗うためには弱アルカリ性ソープがおすすめ。

しかし、赤ちゃんにはそんな洗浄力や泡立ちより、肌に優しいことが重要です。
強すぎる洗浄力は赤ちゃんや幼児にとっては肌トラブルになる原因にもなります。
赤ちゃんにとってちょっとした刺激も、大きなリスクにつながるため大敵なのです。

爽快感は無いが肌に低刺激

そしてもう一つ、弱酸性は肌に低刺激ということ。
弱アルカリ性ソープはすっきり爽やかな感じを得ることができるので、脂性の男性などにはおすすめです。

しかし、赤ちゃんにはそんな爽快感は必要ありません。
毛穴の中の必要な皮脂まで取ってしまうことは、赤ちゃんの肌荒れに直結するのです。
ベビーソープは皮脂をしっかり保存しながら、汚れを取ることが必要となります。

赤ちゃん肌のトラブルの多くは乾燥なので、保湿を高めるためにも弱アルカリ性より弱酸性ソープがおすすめなのです。

弱アルカリ、弱酸性だけにとらわれすぎないこと

弱酸性のベビーソープがおすすめですが、そこだけで赤ちゃんに良いベビーソープということではありません。
このことだけにとらわれすぎてしまうと、他の大切なことに気付かなくなってしまいます。
例えば多くの石けん類の場合、水の次に多い成分は洗浄成分です。

例えば弱酸性であっても、洗浄成分に赤ちゃんに不向きな合成界面活性剤などが使われていたらどうでしょう。
きっと刺激が強く肌荒れの原因になってしまいます。

安全性が高いことが大切

口や目にも入りやすい赤ちゃん使うソープは、安全性に注意しなければなりません。
また、リラックス効果のあるアロマ成分配合といっても、大人と赤ちゃんではまったく適量が違います。

赤ちゃんに適量のアロマの香りであるからこそ効果があるのであって、大人と同じような香りの強さでは赤ちゃんには刺激が強く、逆にストレスになってしまいます。
そういう意味では、天然アロマが適量使われているものでなければなりません。

これらのことは、なかなか分からないので信頼出来るメーカーであることが重要ではないでしょうか。

肌に合うか成分をチェックしよう

基本的にはベビーソープは低刺激の弱酸性、安全成分のみ使用した成分であるべきです。

しかしそんなベビーソープの中でも、少し香りの付いているものや、保湿に特化した成分配合のもの、天然成分にこだわったものなどいろいろあります。
やはり赤ちゃんでも肌の状態は個人差があり、時期によって状態が変化もします。

特に生後2~3カ月は、皮脂の多い肌から普通の状態になる時期ですが、この時期にちょっとしたことで乾燥肌になってしまうこともあります。
その赤ちゃんのタイムリーな状態に合った、ベビーソープを使用することを考えるようにしましょう。

例えばぐずりだした赤ちゃんには、癒し効果のあるアロマ配合ベビーソープに変えてみるのも一つの方法です。
赤ちゃんはお風呂から上がってからも全身から香る、優しいアロマの香りに癒されて、ぐずることが治まることも。

また肌がガサガサしてきたら、シアバター、スクワラン、ヨモギエキス、ヒアルロン酸など、保湿成分が十分含まれているベビーソープを選ぶようにしましょう。

逆に皮脂の多い赤ちゃんは、石けんタイプのベビーソープを選んでみるのもいいのではないでしょうか。
このように赤ちゃんの肌状態や精神状態によって、ベビーソープの成分をチェックして合ったタイプに替えてみましょう。