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肌質は親から赤ちゃんへ遺伝するの?

親子

親の肌質は遺伝するのかというママたちの不安にお答えすると、「遺伝することもあります」ということです。
特に敏感肌、アレルギー肌、ニキビ肌などが遺伝すると言われています。

しかし実際には遺伝しない場合もあり、ママもパパもアレルギー肌でなくても赤ちゃんにアトピーが出ることもありますし、もちろん遺伝の場合もあります。
そのため、一概には言えないところもあるのです。

新生児の段階で遺伝だと決めつけるのは早い

例えばパパが若い頃、とてもニキビの多いタイプだったとします。
赤ちゃんも、もしかしたら大人になったときにニキビ肌かも知れません。

しかしどの赤ちゃんも、乳児ニキビがたくさん出る時期があります。
特に親のニキビ肌とは関係なく、乳児ニキビが出る可能性は十分あるはず。

つまり赤ちゃんにニキビができたからといって、親のニキビ肌遺伝とは関係ないことがほとんどです。

また、親がアトピー性皮膚炎であったとしても、赤ちゃんの湿疹がアトピーとは限りません。
赤ちゃんの湿疹はつきものです。

ただしママかパパがアトピー性皮膚炎を持っているのであれば、アトピーの可能性も頭に入れておき、もし湿疹がひどいときには医師に伝えましょう。

赤ちゃんは非常に肌が薄く、ちょっとした条件が揃えば肌トラブルが出やすい不安定な敏感肌です。
かぶれや湿疹が長く続くようなときには敏感肌遺伝の可能性がありますが、まだまだ赤ちゃんのうちは遺伝がはっきりしないこともたくさんあります。
あまり心配せず、可能性として一応遺伝することも頭に入れておきましょう。

ニキビ肌の遺伝について考えてみましょう

乳児性ニキビのときにはニキビ肌の遺伝とは関係なく発症します
もしパパがニキビ肌だとしても、赤ちゃんのときからずーっとニキビが出ていたわけではないはず。

幼児のときからニキビができている子どもはとても少なく、ほとんどは思春期からたくさん出るようになります。

ただし、毛穴が小さめでオイリー肌系などの肌質の遺伝や、思春期のホルモン分泌量の遺伝などが、同じようにニキビ肌の原因となることは考えられます。

そのため、赤ちゃんのときのニキビ肌はあまり遺伝とは関係ありませんが、肌質としてオイリー肌の遺伝の可能性はあります
遺伝を受けていても、乳児ニキビはあまり心配しなくてもすぐに治ります。
長引くようなら、肌質が影響している可能性もあるので医師にその旨を話しましょう。

しかし幼児になってニキビができることはありません。
あとは思春期に、ニキビケアを意識した洗顔を行うなど予防ケアをすると良いのではないでしょうか。

アレルギー肌の遺伝について

例えば食べ物アレルギーがある場合、親とは同じアレルゲンとは限りませんが、食べ物アレルギーが遺伝する場合も。
そんなときには医師に最初から相談しておきましょう。
医師は必要な時期にアレルゲン検査をしてくれるはずです。

またアレルギー肌の代表格とも言える、アトピー性皮膚炎の遺伝を持っている場合でも、赤ちゃんのときから発症するとは限りません
しかし赤ちゃんのデリケート肌のトラブルとしては長引く、悪化するというときには医師に相談すべきでしょう。

前もってかかりつけの小児科の医師には、両親のどちらかがアトピーであることを伝えておくこともおすすめ。
赤ちゃん独特の湿疹とアトピーはとても分かりにくく、医師でも迷うほど。
だからこそ遺伝の可能性がある情報は大切です。

また、石けんやシャンプーはアトピー症状が出ていなくても、アトピー用のベビーシャンプーを使っておくのも一つの予防法です。
石けんやシャンプーの刺激でアトピーを引き起こすこともあるため、できるだけ低刺激・無添加にこだわった天然由来成分のベビーシャンプーを使用するようにしましょう!

敏感肌の遺伝について

敏感肌の遺伝は、やはり肌質遺伝です。
湿疹ができやすい、悪化しやすい、かぶれやすいなどは敏感肌として遺伝します
しかし赤ちゃんは誰でも敏感肌です。

特に遺伝がなくてもいろいろトラブルが起こりやすい状態にあります。
ただし敏感肌の赤ちゃんは、症状が悪化しやすい場合も。
そのため、石けんやシャンプーは敏感肌用やアトピー用を使用すると、症状の悪化予防になります。

親の肌トラブルの経験から改善方法を考えてあげること

子どもがもし親の肌トラブルが遺伝している場合は、親はそのトラブルの大先輩です。
そのため親は自分の経験から、まず予防を考えてあげることが第一

そして発症した場合は、その発症年齢に合わせて、より良い対処をしてあげましょう。
経験者だから分かる注意事項などもあるはずです。

肌質だけでなく肌色も遺伝するのか?

肌質だけでなく、もちろん肌色も遺伝します。
例えばパパが黒人であれば、パパと同じ肌の色であったり、黄色人種のママの肌の色であったり、中間の肌の色を持った赤ちゃんだったり遺伝はするものの、どのような色になるかは決まっていません。

それぞれの遺伝子によって違うので、今表面に出ている肌の色だけでは分からないことです。
肌の色と同時にメラニン色素の量も遺伝します。