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ベビーソープはいつからいつまで使用できるのか?

ベビーソープはいつからいつまで使用できるのか?

赤ちゃんは生まれてすぐからお風呂に入ります。
病院で出産すると約1週間で自宅に帰りますが、自宅ではベビーソープを使うべきなのか、大人用のボディーソープを使ってはいけないのでしょうか。
新生児のお風呂に使うソープについて、赤ちゃんの肌の状態から考えてみましょう。

赤ちゃんは皮脂が多いためベビーソープは使用すべき

髪の毛も生えていない赤ちゃんはシャンプーも必要ないし、ソープを使って下手に刺激を与えるより、ぬるま湯で沐浴すればいいのではないかと思うお母さんもいるかも知れません。

しかし、実際には生後すぐから6カ月程度、あるいは長い場合はお誕生ぐらいまで、赤ちゃんは皮脂がとても多くなるのです。
お母さんのおなかの中にいるときの女性ホルモンの影響によって、皮脂分泌が増えると言われています。
そのため沐浴でもボディーソープは必要なのです。

ベビーソープは新生児から使えるのか?

パッケージに「新生児から使用できる」と記載してあれば基本的に問題なく使用できます。

新生児は特に皮脂分泌が激しいことから、髪の毛もないのに頭にふけが出たり、頭皮に魚のうろこのような乳児脂漏性湿疹が発症することもあります。
もちろん放っておけば頭皮トラブルにつながってしまうことになるため、生まれたときから頭皮も体もしっかりベビーソープを使うことが必要なのです。

赤ちゃんの沐浴は早く終わらせたい

赤ちゃんの沐浴は大人のお風呂と違って、ゆっくりと浴槽につかってストレスを解消するというものではありません。

沐浴はできるだけ早く終わらせることが大切です。
赤ちゃんはすぐに風邪をひきやすこともあり、また長い沐浴は逆にストレスになったり、疲れを溜めてしまうことにもなりかねません。
そのため、サーッとソープ成分がすすげるベビー専用のソープがおすすめです。

また、メーカーにもよりますが、多くのベビーソープは泡タイプのものが多いため、泡立てる手間が無く片手が塞がった状態でも使用できるのがメリットです。

おむつかぶれにも、ベビーソープは必須

赤ちゃんはどうしてもおむつが離せません。
そのため、おむつかぶれが起こりやすい環境にいつも置かれているのです。
最近は紙おむつが主流になっており質も向上しましたが、やはりどうしても蒸れてしまい、真っ赤になったり血が滲むことさえあります。

もちろん赤ちゃんにとっては、痒かったり痛かったりと大きなストレスになります。
赤ちゃんのストレスは、成長に直接影響してしまうので、できるだけ避けなければなりません。

また、おしっこや汗によって細菌だけでなくカビなども繁殖するので、洗浄は肌に優しい成分のベビーソープでしっかり洗浄するようにしましょう。

赤ちゃんの皮膚と大人の皮膚の違い

赤ちゃん赤ちゃんの皮膚の厚さは、大人の皮膚の約半分程度の薄さと言われており、とてもデリケートなのです。
しかし汗腺の数は大人と同じなので、汗や皮脂の分泌は大人同様。
そのため薄いデリケートな肌でありながら、大人同様に洗浄しなければならないのです。

このようなことからも、ベビー専用の肌に優しいソープでなければなりません。
また、生後半年ぐらいまでは皮脂が多い時期と言われていますが、特に生後2~3カ月までが特に多い時期です。

その後少し皮脂が減り出すと、今度は肌バリア調整がうまくいかず、逆に肌がカサカサになることもあります。
だからこそ、保湿を大切にしたナチュラルな肌に優しいベビーソープがおすすめなのです。

ベビーソープと大人用ボディーソープの違いについて

ここまではベビーソープの必要性のご紹介をしましたが、それなら大人用のボディーソープを使ってはいけないのでしょうか。
そこでベビーソープとボディーソープの違いについて考えてみましょう。

界面活性剤の種類や濃度が違う

泡を持つ女性一般のボディーソープと一番大きく違うことは、界面活性剤の種類や濃度の違いがあります。
ベビーソープの場合は天然界面活性剤を使用した物がほとんどですが、大人用の濃度よりずっと薄いものになります。

界面活性剤は毛穴の中の汚れを取り除くパワーがありますが、皮膚の厚さが半分以下の赤ちゃんが大人用のボディーソープを使ってしまえば、肌はガサガサになってしまうでしょう。

また、界面活性剤も大人用の場合は合成界面活性剤の場合が多く、赤ちゃんに使いたくないものです。

他にも合成着色料や合成香料、合成保存料などの添加物は、大人の場合は使い心地を良くするために使われていますが、赤ちゃんには絶対に使いたくないものばかりです。

合成添加物は大人でも、アレルギーや皮膚トラブルなどを起こす原因と言われており、無添加のものが増えている状態です。
そのようなものが入ったソープは、赤ちゃんには絶対避けましょう。

大人と同じソープに切り替えるのはいつ頃がいい?

では赤ちゃんが成長し幼児となる過程で、いつから大人と同じボディーソープに切り替えると良いのでしょうか。
ベビーソープは添加物、配合成分などすべてにおいて、赤ちゃんに合わせて作られているため、敏感肌の大人にもおすすめの肌に優しいソープです。

また、添加物や合成界面活性剤などが、アレルギーや肌荒れの原因になるとも言われ、大人用のボディーソープでも無添加でナチュラル成分100%のものを使用する人も増えています。
そのため赤ちゃんから幼児に成長しても、ベビーソープはまだまだ使いたいものです。

大人と同じソープへの切り替えについては小学校4年生ぐらいになって、部活などで汚れが激しくなる頃を目安にしましょう。
大人用のボディーソープに切り替えるなら、できれば無添加ナチュラル系の質の良いボディーソープにしたいものです。
また敏感肌の子どもであれば、大人になるまでずっとベビーソープでも問題ありません。